どうも!コゴローです。
アフィリエイト初心者の方も、情報商材アフィリエイターであれば、いずれは無料レポートの作成に携わる時が来ると思います。
というか、アフィリエイトで稼ぐのであればほぼ必須条件といってもいいでしょう。
この無料レポートをきっかけにあなたのファンを作り、メルマガ登録などへ誘導していくのが、今や情報商材アフィリエイトの王道となっています。
で、問題はその無料レポートをどうやって作るかですが、基本的に無料レポートは以下のコンテンツに分けることができます。
- 音声
- 動画
この3つが、無料レポートや巷で出ている情報商材の基本的なコンテンツの形ですね。
どの商材やレポートを見ても、大体この3つのうちのどれか、もしくは3つか2つ揃えて作られているものがほとんどです。
でも、アフィリエイト初心者がいきなり無料レポートを作るとなると、PDFでは文章を書くのに時間がかかりすぎますし、労力もかかります。
動画の場合だと、文章をめちゃくちゃ書かなくてもいい分、PowerPointやGoogleスライドなどでスライドショーを作成したり、ツールの使い方解説ならPC画面を録画するツールを使って録画と編集しながら動画を作らないといけません。
慣れている人ならどうってことないですが、まともにPCを使ったことがない人にしてみたら、かなり敷居が高いように感じられると思います。
ちなみに僕はPC画面の録画にはカムタジアスタジオを使用しています。
試用版で30日間無料なので、チャレンジしたい方はいいかもしれません。
編集の仕方もこの手のツールにしては初心者向けでかなり良心的な作りになっています。
カムタジアスタアジオを使えばアフィリエイト初心者の方でもうまく編集できると思いますが、ただそれでも値段が結構高額なのでそこを投資と割り切ってアフィリエイト初心者がいきなり出せるかと言われると、コスト面で少し厳しいと思います。
もちろん買えるなら買ったほうがいいんですけどね。
もし気になる方は以下の記事をどうぞ!
で、動画もPDFも労力がかかりすぎたり、作るのが難しかったりで敬遠しがちなのですが、残りの「音声」を使ったコンテンツは、アフィリエイト初心者の方でも作りやすいのでこれだけでもぜひやっていただきたいと思います。
なぜ、音声コンテンツを作成するのはオススメするのかを、以下より解説していきたいと思います。
音声録音コンテンツをオススメする4つのメリット
音声録音コンテンツを作成するうえで、アフィリエイト初心者にとっては以下のメリットがあります。
- 作成や編集が簡単。
- 無料レポートの量産が可能。
- コストがかからない。
- 客が最後までコンテンツを聴いてくれる可能性が高い。
以上4つが、音声録音コンテンツによる大きなメリットですね。
それではそれぞれに関して以下より解説していきたいと思います。
作成や編集が簡単。
はっきり言って編集の容易さで言えば、PDFや動画コンテンツの比ではありません。
ただ録音して解説するだけなので、動画編集やOfficeWordの編集などをしなくても簡単にコンテンツを作ることができます。
初めはしゃべるのが難しいと感じられるかもしれませんが、しっかりと自分が解説しようとしている内容を理解していて、頭の中に知識やノウハウが入っていれば、それをうまくつなぎ合わせてしゃべるだけです。
なれたら30分もかからず作成できます。
自分が持っている知識などをそのまま話すだけなので、初心者でも全く問題ありません。顔出しの心配もないですしね。
無料レポートの量産が可能。
これは、前述の内容と関係していますが、作成や編集が容易な分、しゃべるコンテンツさえしっかりと蓄えておけば、録音するだけでいくらでもレポートやコンテンツを量産できます。
動画やPDFとかだと、どうしても面倒くさい労力というものが多少かかってきますので、時間がかかってしまう可能性が非常に高いです。
当サイトでは無料レポートの紹介をしていますが、どのレポート作成者の方も数ヶ月かけて作成しており、やはり動画の編集やPDFテキストを打ち込むのに時間がかかるようです。
かかる労力を考えても、「音声録音」のほうが圧倒的に効率がいいことがわかりますね。
コストがかからない。
実は音声コンテンツの作成には、ほとんどコストがかかりません。
PCに内蔵マイクがなかったり、高品質な音声を取り入れたいのであればマイクの購入が必要ですが、それでも数百円から数千円で済みます。
コストがかからないという意味ではPDFコンテンツも一緒なのですが、文章を書かないといけない分、音声の方が効率が良いことがわかります。
音声の録音に関しては、無料ツールで録音することができますので気になる方は以下のツールをご覧下さい。
このフリーソフトを使えば、アフィリエイト初心者の方でも簡単に音声を録音し、MP3という形で抽出して、コンテンツを作成することが可能です。
客が最後までコンテンツを聴いてくれる可能性が高い。
これに関しては動画コンテンツでも同じことが言えるのですが、最後まで聴かないとわからない分、お客さんが最後まで聴いてくれる可能性が非常に高いです。
PDFとかだと、途中で読むのがしんどくなって読み飛ばしてしまうことも考えられますので、そういったことを回避できるというのは音声コンテンツの大きな強みです。
実はリーディング(読む)ってすごく難しくて、正しく読むことはほとんどの人は出来ていません。
人によって解釈が違うという点もあり、文章を書いた人が何を意図して書いたのかを汲み取りながら読まないと正しく理解できませんので、PDFコンテンツは内容を吸収するのに非常に労力がかかるものだということがわかります。
あと、PDFと違ってあなたの声というのが相手に届きますから、文章で説明したくても説明しにくいことが説明できたり、あなたの人柄をアピールすることができますので、そういった意味でも音声はオススメです。
お客さんの中には、耳で聞いたほうが頭に入るというタイプの人も結構いるので、しっかりと自分の言いたいことを伝えたいなら音声コンテンツの方がいいかもしれません。
音声録音コンテンツのデメリット
実は音声コンテンツにはいい面ばかりでなく、悪い面も当然あります。
ここをしっかり理解した上で、作成されることをオススメします。デメリットとなる部分は以下のとおりです。
- ツールの使い方や登録解説に向いていない。
- 音声録音コンテンツの質は動画に劣る。
- 音声録音の内容を聞く側はメモしないといけない。
以上3点がデメリットになりますので、以下より解説していきます。
ツールの使い方や登録解説に向いていない。
これは言わなくても察しがいい人はわかりますが、あくまで音声だけを録音するだけなので、図解を入れたツールの使い方やサイト登録の解説には向いていません。
向いているとすれば、マインドセット系の話や、雑談、マーケティング戦略の話などのテクニカルな話題でしょう。
音声だけでは、ツールの使い方や登録解説をしても、聞いている側からしたらどこをどうしたらいいのか全くわかりません。
「ここの赤いボタンをクリックしてください」と録音した音声だけで言われても、「嫌だからどこやねん!」ってなるわけです。
音声録音コンテンツの質は動画に劣る。
結論から言うと、やはり動画にはコンテンツの質という面で劣ります。
手が込む分、動画コンテンツは高品質なコンテンツになることが多いですね。
まず、図解を入れれるかどうかだけでも大きな差になります。
これだと、先ほど言ったツールの使い方や、サイト登録の解説もできるので、音声録音に比べると、発信できるコンテンツの幅の広さが全然違ってきます。
やっぱり編集や作成に時間がかかる分、目でも耳でも理解できる動画にコンテンツ面で勝るものはありません。
音声録音の内容を聞く側はメモしないといけない。
これは聞く側の人によりますが、まあたいていの場合は、録音音声を聞いたら覚えておくためにメモをとることがほとんどだと思います。
音声だと動画のようにスライドや文字、図解がありませんから、メモを取らないと頭の中に記憶をとどめておくのが難しいことが多々あるのです。
音声コンテンツの一緒にPDFや記事文章での解説がついていれば問題ないのですが、そうでもしないとカバーできないという点を見れば、動画と比べると劣っていると言わざるを得ません。
以上が、音声録音コンテンツに関する内容になります。ありがとうございました!
関連記事